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雅羅素〜林孝子の世界〜

初めて林孝子さんの作品を観たのは6年ほど前。

家業のガラス卸加工会社で父親である社長に営業、経営のノウハウを叩き込まれた孝子さんは実績を上げていく中、40代で

工場で出た端材などを使い制作を始めました。

50歳目前には朝日現代クラフト展、国際ガラス展、1991年には金沢工芸大賞展で大賞を受賞。

現在84歳の孝子さんは工場内にある3階の工房へ螺旋階段を走るように軽やかに駆け上がり制作を続けられています。

高温で作られたガラス作品はその熱さの中でしなやかに鮮やかに光を放ち、孝子さんの生き方そのものです。





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