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鈴木知子 版画展

2023.4.1〜4.23



2019「アワガミ国際ミニプリント展2019」優秀賞/2020「第 11回高知国際版画トリエンナーレ展」佳作賞

2021「アワガミ国際版画ミニプリント展2021」審査委員賞/2022「第99回春陽展」春陽会賞、春陽会会友、日本版画協会準会員


鈴木知子 挨拶文

プレス機から出てくる作品にドキドキ、ハラハラの連続だ。

上手くいかないのも又面白いことである。

版画との出会いは20年前。

シルクスクリーンと出会い、版画の持つ魅力に引き込まれた。

それまでは、洋画・日本画などさまざまなジャンルで自己表現を追求してきた。

版画は、内面の表現を版という間接的な行為によって、自分以外の又は自分でも分からなかった心の奥底にあるものが出現し夢中で製作した。現代アートや版画コンクールでその手応えを実感して次の制作の勉強に役立てている。

又、12年から紙版画をや山口雅英先生から学び、現在の主な製作は紙版画である。

和紙と紙版画の相性が良く、柔らかな表現が作風と合っている。

希薄な人間関係の現代人の孤独を表している。

鈴木知子 (Suzuki Tomoko) プロフィール

愛知県生まれ

日本版画協会準会員・春陽会会友・中部春陽会同人


【展示歴】

●個展

2019、2021 (5/RHall&Gallery)、

2023(ギャラリーACS)・(水の音)

●グループ展

2010 国際コンクール入選入賞11人展

2017 中部春陽年展受賞作家展(岡崎市美術館)

2020、2021、2022「OHANA10 –ten-」(5/RHall&Gallery) 等

2022 「夢幻波展 」ギャラリ想

(海外活動)

ドイツ・ヴィリッヒ市

ニューヨーク日本クラブギャラリー

「第17回サンクトペテルブルク日本の春」フェスティバル公式プログラム

フランス・ランス市にて、「名古屋市ランス市姉妹都市提携記念式典及び展覧会」 等

【受賞歴】

「中部春陽年展」 奨励賞、東海テレビ賞、5/Rギャラリー賞

「第11回熊谷守一大賞展」奨励賞受賞

「第18回南島原市セミナリヨ現代版画展」 ケーブルテレビジョン島原賞 

「アワガミ国際ミニプリント展2019」 優秀賞、

「同2021」審査員賞

「第11回高知国際版画トリエンナーレ展」佳作賞

「第99回春陽展」春陽会賞

【コレクション】

国立台湾美術館

中国深圳博物館

阿波和紙伝統産業会館






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