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君を抱きしめる 神藤リタ展

君を抱きしめる 神藤リタ展



「抱く山」

暗いところにいてもたくさんの人に包まれている、そんな暖かさを感じる、寂しさの中に暖かさを感じる気がします。


『リタさんからのコメント


私の作品は『パレイドリア現象』と言う心理学用語の一つの物が何かに見える現象を軸に心の有り様や動きを色や形にしていく手法を取っています。


この作品は初めは色を落とし、滲ませるうちに雲になり、雲を描いていくと生命体が幾つか現れ、その生命体が一つに溶ける様にうごめく様に交わる。

そんな風に変化しながら


人と一つになりたい感覚や

暗い所に居ながらも人の肌と肌が触れ合う暖かさや子供を抱く様な愛情を雲の中に見出し描きました。』


*彼女の作品は彼女のこれまでの生き方からも見ることができるような気がします。

人に寄り添う!

少し長いですが彼女のプロフィールに目を通していただけると幸いです。


神藤リタ プロフィール

1998年 関西外国語大学短期大学部 英米学科 卒業

2000年 ビジュアルアーツ専門学校大阪、放送映画学科 卒業

2007年 関西福祉科学大学社会福祉学科 卒業、社会福祉士。


CS音楽番組の制作、クラブイベントのVJやダンサーを経験。

映画学校では、アート系や実験的な映像作品にたくさん触れ、無意味と思わせられる様な

絵の連続が、意味のある作品に繋がったり、音と描画が連続した様な無限の美しさに取り憑かれ、

その培われた映像の感覚が今の絵に影響を与えている。

人の心と現実の世界をリンクさせる為に編入学した福祉大学では、芸術療法と精神保健福祉士を研究し、精神科支援センター勤務。

人の心に寄り添い、介護施設での病院〜居宅〜施設連携の相談員、障害者のヘルパーをしたりと人の助けになることを

仕事として経験する事で、人の心の世界の美しさと尊さにたくさん出会う。

実際に音楽を愛する利用者や絵を生きがいにする利用者、電動車椅子でどこまでも行く高齢者など様々な人間の感性と出会う。

一人一人のお客様を大切にし、人生が豊かになってほしいと願い、愛情を持って仕事をしていた。

現在一児の毋。育児だけの世界で完璧にこなし疲弊するよりも絵を描いて笑っている

自分らしい母親でいるなら不器用でも良いではないか。

そんな気づきと幸せを授かり女性のアイデンティティを描くことと育児の両立に奮闘中。


個展

2019年〜2022年 天野画廊、大阪

2021年 Gallery&Cafe AQUA presents rojica、大阪泉南

2022年 ギャラリー水の音、岐阜

2023年 自在空間Art Step、神戸


グループ展

2017年 乙画廊、大阪

    Tamaedo gallery 大阪

    キャナル長堀、大阪

2018年 芝田町画廊、大阪

    Gallery Blau Katze、大阪狭山市

    アイギャラリー、大阪

    キャナル長堀、大阪

    ドラードギャラリー、東京

2019年 龍屋ギャラリー、名古屋

    土曜画廊、山口

    Gallery Blau Katze、大阪狭山市

    銀座Art Point、東京

2020年 アイギャラリー、大阪

    Gallery&Cafe AQUA、和歌山

    自在空間Art Step、神戸

2021年 美空間Saga、神戸

2022年 茶吉庵、大阪


二人展

2019年 島田直季・神藤リタ二人展、エクサアート、大阪

2022年  岡崎芳晴・神藤リタ二人展、Gallery Blau Katze、大阪狭山市


他分野とのコラボレーション

音楽イベントでのライブペイント、ミュージシャンのアルバムジャケット等オーダー作品制作

SNS: instagram/@ritashinto facebook/神藤リタ


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