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exhibition
art
アートで彩る日々の暮らしをコンセプトに、水路を挟んで2棟のギャラリー
西側はアート、東側は生活工芸作品の企画展を開催しています。

星 花 伝
ほしのはなよ つたえたまへ
小林実沙紀個展
2025.10.11- 10.26
12:00 - 18:00(最終日16:00まで)
【 経歴】
1995年
愛知県生まれ
2018年
沖縄県立芸術大学 卒業
2020年
沖縄県立芸術大学 大学院 修了
現在 愛知を拠点に活動
人や場所・物が持つ力を光や影として描きとめている。生まれること、心動かされること、朽ちていくこと、覚えていること、忘れつつあることなどを受け入れる過程として絵を描いている。
【主な展示歴】
〈個展〉
2019年
「言葉を食べた色の話」/沖縄県立芸術大学附属図書・資料館(沖縄)
2020年
「サンルームに眠る歌」/ギャラリーアトリエかんしょ(愛知)
2021年
「arium-或る所在について-」/Gallery Misono(三重)
「うつし世の果実」/Galerie D'image(愛知)
2022年
「あわいよく」/ギャラリー水の音(岐阜)
「君の結晶を抱えて旅をする」/Gallery Misono
2023年
「Dialog/Monolog」/Galerie D'image(愛知)
「真珠層に棲む」/ギャラリ想(愛知)
2024年
「水底のアステリスク」/Gallery Misono
2025年
「たまし火 ともし日」/ギャラリ想
他、グループ展多数
【 コメント 】
個展に込めた想いについて。
私が意識せずともついつい描いているもの
ぼんやり眺めているもの「星と花」あの瞬間、不意に目に入ったことは何かのメッセージではないか。慰められ、癒され、気付かされている。
いつも通っていた道の街路樹はこれまでなんとも思わなかっ他のに、今になって目に止まる。
幼い頃、何度夜空を見たいと願っても見ることができなかった流れ星を今は頻繁に見ている。
いつもすぐそばにあるのに、気づかないことばかり。
伝えること・受け取ることは尊く難しい。
どれほどの真実があるがままに伝わっているだろう。
そして歪んで伝わることもまた人の世のおもしろさ。
どんなふうに歪んだとしても私は内からひかり輝く大切なものを絵を通して伝えたい。
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